金曜ロードショーでディズニー＆ピクサー特集『トイ・ストーリー』など連続放送

夏と言えば花火！海にプール！夏祭り！

そして金曜ロードショーですね！

毎年夏になると、スタジオジブリ作品などの名作アニメを放送してくれる金曜ロードショー。今回は3週連続でディズニー＆ピクサー作品の放送が決定しました。

7月19日（金）に『リメンバー・ミー』、7月26日（金）に『トイ・ストーリー』、8月2日（金）『トイ・ストーリー2』が放送されます。

併せて、「みんなが選ぶピクサー名シーン」募集企画も実施。歴代のピクサー作品の中から選ばれた名シーンを、8月2日の放送内で発表します。

ディズニー＆ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド2』が8月に劇場公開

今回の金曜ロードショーでの3週連続放送は、8月1日（木）にディズニー＆ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド2』が劇場公開されることを記念したもの。

『インサイド・ヘッド2』は、日本公開に先駆けて、世界90の国と地域で公開。公開3日間で世界歴代No.1のオープニングを記録する大ヒットを記録しています。

3週連続放送のトップバッターを飾るのは、陽気な死者の国を描いた『リメンバー・ミー』です。

ギターの天才少年・ミゲルが主人公。ミュージシャンを夢見ながら音楽を禁じられている彼が、家族に内緒で街の音楽コンテストに出場しようとしたことをきっかけに、明るくカラフルな死者の国へ迷い込んでしまいます。

そして、陽気で音楽好きなガイコツのヘクターとともに死者の国を大冒険。やがて2人はミゲル一族の秘密にたどり着くことに……。

注目は何といっても音楽。米アカデミー賞の長編アニメーション賞だけでなく、歌曲賞も受賞しています。

『リメンバー・ミー』の翌週は『トイ・ストーリー』です。子どもたちが寝静まった夜に、おもちゃたちが自由に動き回っているという設定は、シンプルだけれどワクワクします。

カウボーイ人形のウッディと、アクションフィギュアのバズ・ライトイヤーを中心にした物語。張り合う2人の間に、徐々に友情が芽生えていく様子が描かれました。

世界初の長編フルCGアニメーションであり、1996年のアカデミー賞では特別賞を受賞しています。

今でも色あせることのない名作です。

3週連続放送のラストは『トイ・ストーリー2』です。

不用品として売られそうになったおもちゃの仲間を救うためウッディが奔走。でも、彼自身もおもちゃマニアにさらわれてしまい、ハラハラする展開が繰り広げられます。

決死の覚悟で外の世界に飛び出すおもちゃたち。果たして人間たちに動いているところを見られずに、仲間を救うことができるのか？

前作に引き続き、名作として語り継がれるシリーズ第2弾もお見逃しなく。