初対面の鎌田大地は怖かった…中村敬斗が明かしたエピソードが面白い「長谷部さんは優しかった」

毎週木曜日に『DAZN』で最新作が配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回はこのあとの番組にゲスト出演する日本代表選手たちのトークを先出ししていく他、松井大輔と行った「Players Lab」の最新回を放送していた。

中村敬斗と鎌田大地が出演した回の「先出し」では、現在は代表でともにプレーしている彼らの出会いについて明かされていた。

中村「めちゃめちゃ怖かったですよ。オーストリア(LASK)時代に、プレシーズンでフランクフルトとのフレンドリーマッチがあったんです。

僕はまだ代表に入っていなかったので、『鎌田選手がいる、長谷部選手がいる…緊張するな』という感じでした。

長谷部さんはベンチだったんですけど、大地くんはスタメンでした。『日本人の中村敬斗です、よろしくお願いします』って挨拶をしにいったんです。

そしたら『うぇ~い…』って」

内田「怖っ!挨拶してよちゃんと!」

鎌田「覚えてるんですよ、ちゃんと。そんな子いたなと。だから大きくなったなぁと思って…。試合が終わって長谷部さんにはユニフォームを貰いに行ったらしいんですけど、オレのところには来なかった」

中村「こういうことを言うのは良くないからやめとこうかな(笑)大地くんにもユニフォームをもらいたかったんですけどね。

ハーフタイムで大地くんは交代になって、ピッチに入るところにある休憩場所に行っていたんですけど、一人でこんな(ふんぞり返る姿勢)になっていて…。

そこで『長谷部さんのユニフォーム貰いに行こう』と。『日本人?頑張ってるんだね、ここで』みたいに挨拶してくれて、めっちゃ優しかったです」

鎌田「そっちのほうがイヤじゃない?なんか上からの…」

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最初に挨拶をした時の態度が素っ気なかったため、鎌田大地には「怖い」という印象があったとのこと。

一方で長谷部誠は初対面の中村敬斗に対して丁寧に対応していたため、「優しかった」と感じたという。

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