北京国際モーターショーで、比亜迪（BYD）のスポーツタイプ多目的車（SUV）「宋PLUS」を見学する来場者。（5月4日撮影、北京＝新華社記者/尹棟遜）
【新華社北京6月28日】中国汽車工業協会は27日、1～5月のスポーツタイプ多目的車（SUV）販売台数のうち、上位10社で335万3千台となり、全体の65.1％を占めたと発表した。奇瑞汽車、比亜迪（BYD）、吉利汽車控股、重慶長安汽車、長城汽車、一汽大衆汽車（一汽VW）、米テスラ、広汽豊田汽車（広汽トヨタ）、一汽豊田汽車（一汽トヨタ）、華晨宝馬汽車（華晨BMW）の順だった。
販売台数は一汽VW、テスラ、広汽トヨタ、華晨BMWが前年同期比で減少したが、その他の6社はいずれも2桁増加した。
