今、本屋が熱い! 情熱とアイデアから生まれる「新しい町の本屋」が全国で開店する時代のリアルを伝える──『さあ、本屋をはじめよう 町の書店の新しい可能性』、本日6月28日発売

株式会社Pヴァイン/ele-king booksより、『さあ、本屋をはじめよう 町の書店の新しい可能性』(監修:和氣正幸)が刊行された。 出版不況が叫ばれる中、独立書店と呼ばれる「新しい形の町の本屋」が次々と開店している。そこで本書では個性的な魅力のある書店を開いた18人の店主による「書店を始めたきっかけ」や「継続する工夫」などに関する貴重な証言から、不況でも情熱とアイデアで本屋を始められる時代に生まれた、現代の “本屋のかたち” を探る。 今、手に取るべきカルチャー系読み物の決定版がついに発売、熱い注目を集める「独立書店」というムーブメントの現在に迫る。本書の詳細はこちら。 【監修者プロフィール】

和氣正幸(わき・まさゆき)

本屋ライター。東京・祖師ヶ谷にある本屋のアンテナショップBOOKSHOP TRAVELLERの店主でもある。2010年よりサラリーマンを続ける傍らインデペンデントな本屋をレポートするブログ「本と私の世界」を開設。現在は独立して、「本屋をもっと楽しむポータルサイトBOOKSHOP LOVER」の運営を中心に、“本屋入門”などのイベントも開催。そのほか東京新聞での連載「BOOKS」など各種媒体への寄稿、電子図書館メルマガの編集人など本屋と本に関する活動を多岐にわたり行なう。

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