活発な梅雨前線の影響で、静岡県では28日午前、線状降水帯が発生しました。
災害発生の危険度が急激に高まっているため、厳重な警戒が必要です。
浜松市では28日朝から雨脚が強まっています。
1時間に58.5mmの記録的な大雨となり、6月の観測史上1位となりました。
雨雲レーダーを見てみますと、午前8時ごろから静岡県周辺で雨雲が線状に発達し、静岡県西部と中部では28日午前、線状降水帯が発生しました。
災害発生の危険度が急激に高まっています。
一方、九州や四国では一時的に雨のピークが過ぎていますが、午後から再び活発な雨雲がかかる予想です。
この後も関東など各地で雨脚が強まるおそれがあり、注意が必要です。
