【北海道】39歳高校教師の男 “真っ昼間”から『酒飲み車を運転』アルコール検査で”基準値10倍”…逮捕後の供述が話題に「表彰台に登れる悪さ」「こういう人をアル中と呼ぶ」

平日の昼間から仕事を休み飲酒運転 高校教師の39歳男性が現行犯逮捕で話題に

警察は26日、酒気帯び運転の容疑で高校教師の39歳男性を現行犯逮捕しました。警察によると、男が飲酒運転しているとの情報提供を受けて現場へ駆けつけたところ、ふらふらと走行する車を発見し、停車させた後にアルコール検査を実施したとのことです。

男の呼気からは、基準値を約10倍も超えるアルコールが検出されており、その場で現行犯逮捕に至りました。その後、男は警察の取り調べに対して「酒は抜けていた」と話しているといいます。

逮捕当日、男の勤務する高校では通常授業が行われており、男は休んでいたといいます。札幌市教育委員会によると、普段から体調不良を理由に休みがちだったといい、現時点で酒との関係はわかっていないとのことです。

男性教師の逮捕を受け、山根直樹教育長は「教育委員会として飲酒運転の根絶に向けて取り組んでいる中で、子どもたちの教育に携わる学校職員が酒気帯び運転を行うことは、断じて許されることではなく、大変遺憾」とし、「本件については、速やかに事実関係を確認のうえ、厳正に対処してまいります」とコメントを発表しています。

このニュースに対して、ネット上では呆れと批判の声が多く寄せられました。

このニュースに対する世間の声

「公務員でよくできるなぁー」
「そもそも体調不良で休む連絡が電話なのかメールなのか知りたい」
「酔っ払いの『酔ってない』はアルコール依存症」
「この人の酒は抜けている状態ってどんな状態なんですかね?」
「ちゃんと懲戒免職にしてください」

今回の事件について、男性が普段から勤務を休みがちだったことや逮捕後に言い訳していたことなどが注目されています。アルコールに依存している様子から、本人にアルコール依存症であることを自覚させ、適切な治療を受けさせる必要がありそうです。

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