海蔵亮太が楽曲配信でギネス世界記録認定 最終目標は「グラミー賞で英語でスピーチしたい」

ギネスの認定証を手に笑顔の海蔵亮太

歌手の海蔵亮太(33)が28日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で行われた「世界一楽曲配信数63曲 ギネス世界記録TM公式認定証授与式イベント!!」に出席した。

海蔵はデビュー5周年企画として、2023年4月12日から1年に渡って毎週楽曲配信を行った。それにともない、現在継続している63週、63曲(28日現在)で「音楽アーティストによるデジタルシングルの連続リリース最多週数」というタイトルで世界記録を樹立した。

この日はデビュー曲の「愛のカタチ」、昨年リリースした「未来のトビラ」に加え、シンガーソングライター・槇原敬之の「僕が一番欲しかったもの」のカバーなど全3曲を披露。その後ギネス世界記録認定員より直々に認定証が授与された。

ギネス認定までの道のりを「最初は世界記録を抜いて取りに行くぞっていう気持ちで始めた挑戦だった。20曲過ぎたあたりぐらいから『まだ半分も行っていないんだ』って挫折というか…」と振り返り「とにかく1曲1曲聞いてもらえるように心を込めてというとこだけ意識した。今思うとすごいいい経験だった」と笑顔を浮かべた。

今後については「まだ続けたいと思います。目指すは100(曲)」と述べ「音楽の最終目標はグラミー賞で英語でスピーチしたい。ワールドワイドでできるように勉強します」と意欲を見せた。

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