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総合雑貨店「無印良品」が長野市に新店舗をオープンしました。郊外への新規出店に力を入れていて、新たな客層の取り込みに期待しています。
およそ200人のお客さんが開店に駆け付けました。長野市青木島にオープンした無印良品。北信では最大規模の面積を誇り、6000アイテムを取り揃えています。瞬く間に買い物かごはいっぱいに!
(何買いましたか?)
■30代
「子ども用のTシャツ近くの店舗だとキッズの取り扱いがなくて、ここはキッズがあるのであとお菓子系を…私も食べるし子どもも食べるし…」
来月7日までのオープン記念で人気のジュートバッグが割引になります。
■50代
「妻が選んできたんですよね。バッグだけで1・2・3…ここの店舗の限定の…」
店舗限定カラーのえんじは数量に限りがあります。
■60代
「すごくしっかりしている。使い勝手が良くて」
広いから駅前店舗より豊富33食品も充実しています。
カレーはおよそ50種類!近隣店舗で要望の多かった冷凍食品も導入しファンの多いキンパは4種類用意しました。
■50代
「ちゃんぽん麺、おいしそうと思って。この辺だと初めて(無印良品で)冷凍食品を扱っているのは」
■楠原由祐子アナウンサー
「新店舗はスーパーマーケットなどが入る商業施設に隣接しています。消費者にとっては買い物の選択肢が広がり利便性が高まります」
「無印良品」を展開する良品計画は、2021年から地方や郊外での出店を加速させています。
■良品計画営業本部信越事業部・樋熊朋さん
「県内は日常の動線に店舗がないことが課題だった。まさしく日常はスーパーマーケットだと思っていて、地域に愛されるスーパーに隣接することで、日常生活の役に立てる店になるのではないか」
■30代
「わざわざ行くというよりはついでに来られるのがうれしい」
地元の生産者や店舗が出店する「つながる市」も定期的に開催する予定で地域のコミュニティ拠点になることも目指しています。