ソフトバンク・近藤が二回に先制ソロ 今季12本目で同僚の山川とトップで並ぶ 「追い込まれてから粘ることができた」

 2回、先制ソロを放つ近藤(撮影・中島達哉)

 「日本ハム-ソフトバンク」(28日、エスコンフィールド)

 ソフトバンク・近藤が二回1死走者なしで、先制の12号ソロを左越えに運んだ。

 3球目をスイングした際に自打球が左太ももに当たるアクシデントも。それでもカウント2-2からの8球目、137キロをとらえた打球が、左翼フェンスを越えた。

 球団を通じて「打ったのは真っすぐ。追い込まれてから粘ることができた。大事な先制点となるホームランになってよかった」とコメントした。

 近藤は本塁打数で同僚の山川と12本で並びトップに立った。

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