浦和DFショルツ、海外移籍を前提とした準備のため離脱「悲しいですが、私はここでチームを去ります」

浦和レッズは6月28日、アレクサンダー・ショルツが海外移籍のため、チームを離脱すると発表した。

2021年に加入したショルツは1年目からハイパフォーマンスを披露し、22年にはリーグ戦32試合・6ゴールを記録。翌年は34試合に出場して7ゴールを決め、J1のベストイレブンに選出された。

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浦和を離れるデンマーク人DFは、公式サイトで以下のようにコメント。

「共に闘い、共に思い出を作った3年間。悲しいですが、私はここでチームを去ります。浦和レッズでプレーする機会を与えてくれたクラブに心から感謝をしています。

私は自分が何者であるかをみなさんに示すことができました。今の自分にある全てをこのクラブに捧げました。そして、みなさんはそれ以上のものを私に与えてくれました。

フットボールはフットボールでしかありませんが、共にした私たち全員はきっとそれ以上に深い何かを感じていると思います。日曜日の試合が終わったら、みなさんにお別れをしたいです。As Always, We are REDS」

浦和は30日、J1第21節で磐田とホームで対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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