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ごみの不法投棄を防ごうと、鳥取県江府町で不法投棄の実態を調べるパトロールが行われました。
このパトロールは、鳥取県が6月の「環境月間」にあわせて毎年実施しています。江府町内の山林など4か所を県の職員や黒坂警察署員など10人が巡回し、不法投棄された廃棄物などがないか確認しました。
27日のパトロールでは、一部の山林で電子レンジやストーブなどの家電製品が捨てられているのが見つかりました。
県によると、2023年度に県内で見つかった不法投棄は78件で、最近5年間は減少傾向にあるものの、後を絶たないのが実情だということです。
県は、10月にもパトロールを実施する予定で、不法投棄の根絶を目指します。