28日、「嫦娥6号」の帰還機が持ち帰った試料の入った容器を運ぶスタッフ。（北京＝新華社記者/金立旺）
【新華社北京6月28日】中国国家航天局は28日、月探査機「嫦娥6号」の帰還機が持ち帰った月の裏側の試料（サンプル）の引き渡し式を北京で開いた。推計によると試料の重さは1935.3グラムとなる。
試料は実験室に安全に輸送された後、地上応用システムの研究者が計画に基づき保管と処理作業を行い、科学研究を開始する。「嫦娥6号」ミッションはプロジェクト実施から科学研究の新たな段階に移行した。
28日、「嫦娥6号」の帰還機が持ち帰った試料の引き渡し式のために準備するスタッフ。（北京＝新華社記者/金立旺）
26日、中国航天科技集団の第5研究院で行われた「嫦娥6号」帰還機のハッチを開けるセレモニーで、試料が入った容器を取り出すスタッフ。（北京＝新華社記者/金立旺）
26日、中国航天科技集団の第5研究院で行われた「嫦娥6号」帰還機のハッチを開けるセレモニーで、月の裏側で採取した試料を計量するスタッフ。（北京＝新華社記者/金立旺）
26日、中国航天科技集団の第5研究院で行われた「嫦娥6号」帰還機のハッチを開けるセレモニーで、月の裏側で採取した試料を計量するスタッフ。（北京＝新華社記者/金立旺）
26日、中国航天科技集団の第5研究院で行われた「嫦娥6号」帰還機のハッチを開けるセレモニーで、月の裏側で採取した試料を計量するスタッフ。（北京＝新華社記者/金立旺）
26日、中国航天科技集団の第5研究院で行われた「嫦娥6号」帰還機のハッチを開けるセレモニーを終え、試料が入った容器を保護ボックスに入れるスタッフ。（北京＝新華社記者/金立旺）
26日、中国航天科技集団の第5研究院で行われた「嫦娥6号」帰還機のハッチを開けるセレモニーを終え、試料を車両に載せるスタッフ。（北京＝新華社記者/金立旺）
