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先の6月シリーズでも躍動するなど、いまや森保ジャパンで不可欠な存在となっているスタッド・ドゥ・ランスのMF中村敬斗が、ある日本代表戦士との初対面エピソードを披露した。
元日本代表DFの内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』では、7月4日より8週連続で日本代表戦士をゲストに迎える。6月27日に配信された最新回では、その一部が先出しで公開された。
その中で、ゲスト出演した中村が「めちゃくちゃ怖かったです」と回想したのが、鎌田大地との出会いだ。オーストリアのLASK時代、鎌田が当時プレーしていたフランクフルトとプレシーズンマッチで対戦した際、試合前に挨拶に行ったという。
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「鎌田選手と長谷部(誠)選手がいて、めっちゃ緊張するなぁと思って。長谷部さんはベンチだったんですけど、大地君はスタメンで、僕もスタメンだったんで、『日本人の中村敬斗です、お願いします』って試合前に言いに行ったんですよ。そしたら『ういー』みたいな。『こわっ』と思って。もう少し話したいなと思ったんですけど」
「こわっ。挨拶してよ、ちゃんと」と突っ込んだ内田氏は、鎌田が「覚えてるんですよ、それは。そんな子いたなって。だから大きくなったなと思って(笑)」と返すと、爆笑していた。
当時は、まだ代表に絡んでいなかった中村だが、いまはすっかり定着。現在は鎌田ともいい関係を築いているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部