【北海道の難読地名】北海道の西部にある「積丹」って何と読む?その由来は?

北海道といえば、難読地名の宝庫!道民ならたいてい知っているけど、それ以外の人からは、なんて読むか分からない地名がたくさんあります。

そんな地名を探して、クイズにします!

北海道の西部にある「積丹」は何と読む?

札幌から車で3時間ほど、小樽や余市からもドライブにぴったりな場所にある「積丹」。何と読むか分かりますか?

さて、正解は?

正解は・・・

「しゃこたん」でした!

その由来は?

積丹町の公式ホームページによると、

積丹の語源はアイヌ語で、シャクとコタンの二語を合わせたものです。シャクは夏、コタンは村または郷土のことで、シャクコタン(ShakKotan)夏場所という意味からきている。

とのこと。

■積丹町公式ホームページ

https://www.town.shakotan.lg.jp/

観光スポットも多い積丹ですが、なんといっても訪れたいのは「積丹ブルー」とも呼ばれる美しい海が魅力の積丹半島。半島の最西端にある神威岬では、断崖絶壁からの圧巻の景色が楽しめます。

また、積丹町では7月4日~6日にかけて、美国神社例大祭が行われます。中でも「天狗の火渡り」は最大の見どころです!

■積丹観光協会「どっこい積丹」

https://www.kanko-shakotan.jp/

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