広島・新井監督 サヨナラ負けに「しょうがないね」 丸に被弾「ちょっと今、手がつけられない」

 7回表終了後、ナインを鼓舞する新井監督(撮影・佐藤厚)

 「巨人3-2広島」(28日、東京ドーム)

 広島は痛恨のサヨナラ負けで連勝が3で止まった。東京ドームでは今季4連敗。九回に相手バッテリーエラーで試合を振り出しに戻したが、守護神・栗林が丸にサヨナラ弾を浴びた。以下、新井貴浩監督との一問一答。

  ◇  ◇

 -最後は栗林が…。

 「まぁいつも言ってるようにしょうがないね、栗林でね。丸はちょっと今、手がつけられないような感じになってて…。もうそこはしっかりと割り切って、また明日に備えたいです」

 -同点に追いついた直後の九回は森浦が登板。森浦から栗林の起用順は相手の打順などを見て決めたのか?

 「そう。それを見ながら決めました」

 -先発・床田も良い投球をした。

 「トコもね、今日もナイスピッチングです。ゲームをしっかり作ってくれた。いつもいつもナイスピッチングですね」

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