「旅館の布団はたたまないで!」。ついやりがちだけど【実はお気遣い不要なこと】3つ

旅行の際、「旅館の布団をついたたんでしまう」というような人は必見。今回は、ついやりがちだけど「実はお気遣い不要なこと」をまとめてみました。

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お気遣い不要①「旅館の布団をたたんで帰る」

旅館を利用してチェックアウトする際に、「スタッフさんが片付けやすいように」「敷きっぱなしだとお行儀が悪いから」といった理由で布団をたたんで帰る人も多いのではないでしょうか。この行動、実はNG。

お客さんが帰った後、スタッフさんは布団に忘れ物がないかのチェックをしたり、シーツ交換をします。そのため、布団がたたんだ状態になっていると、一つ一つ広げ直さなければならず、かえって手間を増やすことに!

旅館では「布団はたたまない」のがマナーと覚えておきましょう。

お気遣い不要②「買わない商品の試食を遠慮する」

スーパーやショッピングモールでよく見る試食販売。「買う気がない商品の試食をするのは申し訳ないかな…」という理由で遠慮している人も多いのではないでしょうか。

実はお店側としては、買わないつもりでもどんどん試食は食べて欲しいとのこと!

実は試食販売は、食べた人数(使った食材量)が試食販売員の成績になるそう。また、食べた人のコメントや客層をレポートにして本部に提出するため、買わなくても試食して感想を言ってもらうことが重要なのだとか。

これまで試食を遠慮していた人は、「むしろ食べたほうが喜ばれる」と思って、試食して感想を伝えてみてくださいね。

お気遣い不要③「レストランの食べ終わった食器を重ねる」

レストランで食事をした後、店員さんが片付けやすいように食器を重ねて帰る人もよく見かけます。しかし、この行為も実は迷惑になることが。

食器を重ねると傷がついてしまったり、油汚れが他のお皿に広がってしまったりするので、逆に店員さんの手間を増やしてしまうことがあるそうです。お皿はそのままにしておきましょう!

ぜひ参考にしてくださいね!

まとめ/あるぱか

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