二本松市振興公社は7月1日に、「安達ケ原の鬼婆(おにばば)」伝説にちなんだ新商品「鬼婆うちわ」を発売する。販売場所は安達ケ原ふるさと村で、価格は880円。
同公社の職員でつくる「0288(オニババ)プロジェクト」チームが取り組むオリジナル商品開発の一環。「夏の暑さも感じない? 『怖寒い』うちわ」をテーマとし、鬼婆の迫力ある表情を前面に押し出した。
7月1日からは道の駅安達上り線にあるのぼり食堂で「おにばばスタンプラリー」を開催する。8月31日までで、鬼婆メニュー四つを完食すると、うちわが贈られる。問い合わせは同公社(電話0243.61.3100)へ。