「福島県産肉」味わおう! 7月5~7日、福島でミートフェス

来場を呼びかける(左から)五十嵐さん、赤間さん、菅野さん

 県産肉を楽しむ「ふくしまミートフェスティバル」は7月5~7日、福島市のまちなか広場で開かれる。福島牛や麓山高原豚のほか、川俣シャモ、会津地鶏、伊達鶏の三大ブランド鶏などを使った世界のグルメを味わえる。市内飲食店などの有志でつくる、ふくしま食堂実行委員会の主催。

 県内の飲食店などが14ブースを出店。各店で出す料理に合わせたアルコールの販売もある。実行委員会のブースでは、能登半島地震の復興支援として能登地方の塩を使ったビールも提供する。

 ステージでは地元のアーティストらが会場を盛り上げる。6、7の両日は福島空港発着札幌行きのペア旅行クーポン券(6万6000円分)などが当たる大抽選会も開かれる。

 実行委の五十嵐章浩さんと赤間宗卓さん、菅野新也さんは「県産のおいしい肉が一堂に集まるので、ぜひ食べ比べて味わってほしい」と来場を呼びかけた。

 入場無料で、飲食物の料金は店舗によって異なる。時間は5日が午後5時~同8時、6日が午前11時~午後8時、7日が午前11時~午後7時。問い合わせは実行委事務局(電話070.7622.4943)へ。

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