レバンガ北海道は6月28日、鈴木悠介との2024－25シーズンの選手契約に合意したことを発表した。
6日に27歳の誕生日を迎えた鈴木は、200センチ100キロのパワーフォワード。洛南高校、法政大学を経て、2019－20シーズンに特別指定選手として青森ワッツでキャリアを始めた。その後はしながわシティバスケットボールクラブ、愛媛オレンジバイキングス、山形ワイヴァンズでもプレー。京都ハンナリーズでの2023－24シーズンは12試合に出場した。
同選手、横田陽代表取締役CEOは公式HPで次のようにコメントした。
「新シーズン、レバンガ北海道の一員としてプレーできることをとても嬉しく思っています。まずは、このような機会を与えてくださった関係者の皆様に感謝申し上げます。これまで悔しい思いもしてきましたが、すべてを糧にしてチームの勝利に貢献できるように全力で頑張っていきます。何よりも、日頃からお世話になっている寺園脩斗さんや、元チームメイトのトーマス・ウェルシュやライアン・クリーナーと一緒にプレーできることを楽しみにしております。チームを日頃から声を出して盛り上げていきます！応援のほど、よろしくお願いいたします」（鈴木）
「鈴木選手には、200cmのサイズを活かしたインサイドでの献身的なディフェンスと、トランジションでの走力やアウトサイドからの得点などを求めていきたいと思っています。今年27歳と新チームの中では中間の年齢となり、複数のチームで積み重ねた経験を通して、チームを練習から積極的に盛り上げるとともに、チーム内での競争を勝ち抜き、勝利に貢献してくれることを期待しています」（横田代表取締役CEO）
