自宅でもゴルフの練習をしている? それともしない?【あなたはどっち派】

(撮影:GettyImages)

パターマットを購入したり、庭にアプローチネットを置いたりする人は昔からいました。それがコロナ禍で自粛期間があり、自宅でゴルフ練習をする人が増えたとも聞きます。みなさんはどうですか? アマチュアゴルファー二人に話を聞いてみた。

「20年前から庭でやっています! 短いアプローチは効果大です」と答えたのは、村井邦光さん。
 
「別にコロナ禍とは関係なく、20年前から庭でアプローチの練習をやったり、素振りをしています。決して広くはありませんが、車2台分くらいのスペースをゴルフ練習用にしています。一応、芝なのでチップショットくらいのアプローチ練習ができて、スコアアップへの効果がありました」
 
「アプローチって、短い距離ほどヘッドを抜く感覚が難しい。だから、グリーン周辺からトップしたり、ダフったりするミスが出やすいのですが、自宅で5ヤードくらいの短い距離を練習するようになるとそんなミスが激減します。その結果、短い距離だけでなく20ヤード〜40ヤードとかも怖くなくなるので、アプローチ全般が上達すると思います」
 
一方、「高速スピードのパターマットが苦手。自宅では練習よりお手入れです」というのは、岡田晃典さん。
 
「私も月に2〜3回はラウンドに行きますし、インドアの練習場やレッスンにも通っていますが、自宅では一切練習はしません。ゴルフ仲間からはコロナ禍の自粛期間以降、パターマットで転がしているという話を聞きましたが、個人的にはあのパターマットが苦手。パターマットだとボールの転がるスピードが速すぎるので、本番のグリーンでショートすることが増えてしまうからです」
 
「練習をしない代わりに、自宅ではクラブのお手入れをしています。最近はグリップをちゃんと洗剤で洗ったり、ヘッドの汚れやソールを掃除している時間が楽しいです。グリップを洗うだけでも、全然フィット感が違ってくるので、自宅でのお手入れもスコアアップにつながっていると思います」
 
さて、あなたはどっち派ですか?
 
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