大谷翔平、内野安打で3戦連続安打 ドジャースはサヨナラ負けで連勝ストップ

○ ジャイアンツ 5x - 3 ドジャース ●
<現地時間6月28日 オラクル・パーク>

ドジャースの大谷翔平選手(29)が28日(日本時間29日)、敵地でのジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発フル出場。内野安打を含む2出塁をマークしたが、チームはサヨナラ負けを喫し連勝は「4」でストップした。

ジャイアンツのエース右腕・ウェブと対戦し、初回の第1打席は初球と3球目の際どいコースをストライクと判定され3球で見逃し三振。一死無走者だった3回の第2打席も2ボールから2球連続で際どいコースとストライク判定され、カウント2-2後のシンカーを弾き返すも、相手の好守に阻まれ遊ゴロに打ち取られた。

1点リードで迎えた5回の第3打席は、一死三塁の好機で勝負を避けられ申告敬遠。それでも、続くスミスが中前適時打を放ち2-0とリードを広げた。2-3と逆転され迎えた8回の第4打席は、先頭で一塁への内野安打。3試合連続安打でチャンスメイクしたが、後続が倒れ得点にはつながらなかった。

ドジャースは9回表、6番・ヘイワードの左犠飛で試合を振り出しに戻すも、その裏、5番手のトライネンが2ランを浴びサヨナラ負け。大谷は3打数1安打、1四球1三振の打撃結果。打率は.322、OPSは1.043となり、ともにリーグトップをキープした。

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