［２８日 ロイター］ - 米大リーグ（ＭＬＢ）は２８日、各地で試合を行い、ドジャースの大谷翔平選手は打点がなく、球団史上最長だった連続記録は１０試合でストップした。
ジャイアンツ戦に「１番・指名打者」で出場した大谷は３打数１安打、１四球、１三振。連続本塁打も２試合で止まった。ドジャースは３─５で敗れた。
カブスの鈴木誠也外野手はブルワーズ戦に「４番・指名打者」で出場し、１０号ソロを放って４打数１安打１打点、３三振。カブスは２─４で敗れた。
ヤンキース戦に先発したブルージェイズの菊池雄星投手は、５回０／３を４安打４失点、１四球、７三振で８敗目（４勝）。試合は５─１６の大敗だった。
レッドソックスの吉田正尚外野手はパドレス戦に「６番・指名打者」で出場し、２打数１安打、２四死球。パドレスの松井裕樹投手は九回に５番手で登板して１回無失点、２三振に抑え、試合はパドレスが９─２で勝った。
タイガースの前田健太投手はエンゼルス戦に先発し、５回１／３を６安打２失点、１四球、４三振で勝敗付かず。タイガースは２─５の黒星を喫した。
