奥州・前沢SAで花壇整備 NEXCO東と水沢農高生

東北道前沢SAの花壇に花苗を植える水沢農高の生徒とNEXCO東日本社員ら

 NEXCO東日本北上管理事務所(草薙政美所長)は28日、県立水沢農業高校の生徒と奥州市前沢の東北道下り線・前沢サービスエリア(SA)で花壇を整備した。同事務所社員と生徒はSA利用者にリフレッシュしてほしいとの願いを込め、アフリカンマリーゴールドの苗植え作業に当たった。

 生徒が育てたアフリカンマリーゴールドの苗約3000個を使用。長方形の花壇に生徒が同事務所社員と一緒に見栄えが良くなるように苗を植え、水を散布した。周辺ではアサガオを使用した緑のカーテン作りなどにも取り組んだ。

© 岩手日日新聞社