泥沼の7連敗...札幌ペトロヴィッチ監督は怪我人の多さに言及。長谷川竜也の早期交代は「もも裏に少し張り」

北海道コンサドーレ札幌は6月29日、J1第21節でアルビレックス新潟とホームで対戦し、0-1で敗戦。リーグ戦7連敗となった。

札幌は序盤からなかなか決定的なチャンスを作れずにいると、52分に失点。その後も1点が遠く、最後まで追いつくことはできなかった。

試合後のフラッシュインタビューでペトロヴィッチ監督は、早い時間帯の38分にアタッカーの長谷川竜也を交代させた意図を訊かれ、「竜也はもも裏に少し張りが、少し違和感を感じていて交代しなければいけない状況だった」と説明した。

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また、黒星が続いている現状については、「今は試合が終わった直後であまり言えない」としつつ、負傷者が多い問題点に触れてこう語った。

「怪我人が非常に多いなかで、次の試合に向けてもどの選手が起用できるかをまず考えていかないといけない。今日でおそらく13人目の怪我人が出た。今日の試合を終えて、選手が試合をできる状態にあるかをしっかり見極めて次の試合の準備をしていきたい」

札幌の次節は7月6日に行なわれ、敵地で鹿島アントラーズと相まみえる。まずは勝利を手にし、巻き返しを図りたいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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