「下山中にルートを間違えた」富士山の登山者から救助要請 静岡県警が救助に向かう

富士山を下山中にルートを間違え、遭難した登山客から救助要請があり、静岡県警が救助に向かっています。

警察によりますと29日午後3時半ごろ、一人で登山をしていた男性と見られる遭難者から「富士山を下山中にルートを間違えた。

元の登山道に戻ろうとしたが険しすぎて戻れない」と110番通報がありました。

通報者のスマートフォンの位置情報などから、遭難者は静岡県御殿場市の宝永山付近にいると見られ、県警の山岳遭難救助隊員が救助に向かっています。

© 静岡朝日テレビ