「自民党の裏金作りは組織的な犯罪だ」立憲民主党・岡本章子衆院議員が県連支部総会で「次期衆院選で政権交代目指す」と結束訴える 宮城

立憲民主党宮城県連は29日、社民党の県組織と合流後、初めて仙台市で支部ごとに総会を開き、「次期衆議院議員選挙で政権交代を目指す」と結束を誓いました。

青葉区で開かれた立憲民主党第1区総支部の総会には、所属議員や党員らおよそ100人が出席しました。6月、社民党の県組織が立憲民主党県連に、正式に合流してから初となる総会で、旧社民所属の岸田清実元県議が副総支部長に就任しました。

そして、総支部長の岡本章子衆院議員が自民党に対峙していく決意を述べ、次の衆院選での政権交代に向けて結束を訴えました。

岡本章子衆院議員: 「(自民党は)裏金を作っていて、これは組織的な犯罪だと私たちは思っています。立憲民主党としては野党第一党として政権交代を目指してこの宮城から力をつけていきたい」

一方、第2区総支部も総会を開き、総支部長の鎌田さゆり衆院議員も自民党派閥の裏金問題を批判し、県内での党勢拡大のため協力を呼びかけました。

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