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中学校を卒業後、進学も就職もしていない若者たちのための「居場所」が射水市にオープンします。
この居場所づくり事業は、射水市の委託を受けて、不登校やひきこもりの支援に取り組む「NPO法人はぁとぴあ21」が実施するものです。
中学卒業後に進学も就職もしていない子どもたちやその家族が対象で、そのままひきこもらないように、本人の希望を聞いて社会との関わりをもてるよう支援をしていきます。
居場所を運営する宮池佳代さん(さくら国際高等学校富山キャンパス教員): 「なかなか大人には言えなかった思いとかそういうものを抱えているからこそ、今の状態があるかなと思いますので、そのあたりを安心して語れるようなそういう場所を作りたいなと思います」
15歳以上のための居場所「Sondeいい家(そんでいいが)」は、7月6日から月1回ペースで、射水市のさくら国際高等学校富山キャンパス内に開設されます。