「新しい国民民主党を自分を先頭に作りたい」田中県連会長続投 衆議院の空白区への擁立を目指す考え=静岡

2024年6月29日、国民民主党県連は定期大会を開き、玉木代表などが出席しました。

【動画】「新しい国民民主党を自分を先頭に作りたい」田中県連会長続投 衆議院の空白区への擁立を目指す考え=静岡

また、鈴木康友静岡知事が知事選での支援について、感謝を述べました。

29日開かれた、国民民主県連の定期大会には玉木雄一郎代表や連合静岡の角山会長らが出席しました。

また、先月の静岡県知事選で推薦を受けた、鈴木康友知事も駆けつけました。

<鈴木康友静岡県知事>

「皆様から絶大なるご支援を賜り、当選を勝ち取ることができました。本当にありがとうございました」「私は玉木代表をはじめ国民民主党のみなさんの是々非々で対応するという姿勢に共感しております」

大会では、田中健衆議院議員の県連会長の続投が決まり、「新しい国民民主党を自分を先頭に作りたい」と意気込みました。

大会後には玉木代表などが会見を開き、県内での党勢拡大に向け、衆議院の空白区への擁立を目指す考えを示しました。

<国民民主党玉木雄一郎党代表>

「静岡県は我が党にとっても重点地域の一つでありますので、2人の(選挙の)必勝を期して、さらに県内、そして全国での党勢拡大運動を強化していきたい」

© 静岡放送株式会社