横浜遊技場組合旭支部 デジタルサイネージ寄贈 今後は警察署で活用へ 横浜市旭区・横浜市瀬谷区

三井会長(中)とデジタルサイネージ(左)

横浜遊技場組合防犯協力会旭支部(三井寿浩支部長)はこのほど、旭防犯協会にデジタルサイネージを寄贈。6月12日に旭警察署で寄贈式を行った。

同協会は、情報発信ツールとして警察署での活用を提案。旭警察は今後、窓口付近に設置して事故や事件の情報発信に用いる予定とのこと。吉田善成署長は「署に来た人の目に入ることで、防犯の情報がより知れ渡るのでは」と期待した。

三井支部長は「旭区は高齢化が特に進んでおり特殊詐欺も増えている。地域貢献としてできることがないかと考えた」と語った。

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