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ボール保持時における平均プレー位置をデータスタジアムが公開
スポーツデータ配信や分析を行うデータスタジアム株式会社の公式X(旧ツイッター)が、今季J1全20クラブのボール保持時における平均プレー位置を公開。それぞれのチームカラーが鮮明に浮かび上がった画像が話題を呼び、SNS上で熱視線が注がれている。
シーズンを折り返した今季のJ1リーグでは、近年覇権争いを続けてきた横浜F・マリノス、川崎フロンターレが順位を大きく落とした。代わって、昇格組ながらいきなり躍進したFC町田ゼルビアや昨季王者ヴィッセル神戸、王座奪還を目指す鹿島アントラーズやガンバ大阪が上位につけている。
そんななかデータスタジアムの公式Xは、J1各クラブのボール保持時における平均プレー位置を公開。それぞれのシステムや戦術に基づき、各ポジションの立ち位置が示された図が全20クラブ分並べられた1枚の画像では、チームカラーが鮮明に浮かび上がり、実に興味深いデータとなっている。
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それぞれを比べると、堅守速攻型を志向する町田や神戸、鹿島、G大阪の並びが似通っているのが分かる。そのほか、横浜FMは5レーンを意識したポジショニングが鮮明に浮かび上がるなど、それぞれの違いにファンからは「札幌、守備少なすぎじゃね?」「面白い」「町田、鹿島、G大阪、神戸がほぼ同じ」「マリノス綺麗すぎる」などの指摘が寄せられ反響が広がっていた。(FOOTBALL ZONE編集部)