【2024年7月の幸運カレンダー】幸運日と不運日がすぐ分かる!お財布を新調するのにおすすめの日は?

「一粒万倍日」や「天赦日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか?“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。この『幸運カレンダー』では、毎月の幸運日と気をつける日をお知らせ。1ヶ月の過ごし方の参考に、ぜひチェックしてくださいね!

2024年7月の幸運日は?

・7月8日(一粒万倍日・みつ・神よし日)
・7月17日(一粒万倍日・大安・とづ・黒日)
・7月20日(一粒万倍日・みつ・神よし日)
・7月29日(一粒万倍日・大安・天赦日・とづ)

まずは7月の幸運日をご紹介しましょう。

7月8日(月)は、「一粒万倍日」です。この日に種まきをすると一粒のモミから百万倍もの収穫があるという日。さらに満という意味がある「みつ」、そして神事祭礼など神様つながりの事柄に幸運がある「神よし日」が重なります。

新しいことを始めるのには最適!お稽古事をスタートさせたり、新しい副業にチャレンジを考えているなら、ぜひ行動を起こしましょう。

ただし「神よし日」は神様つながり以外の事柄、とくに不浄のことをすると幸運が逃げるといわれています。中でもお葬式は最も不浄な事柄ですから、もしも訃報が届いたら日を改めてご挨拶に伺うようにしたほうがいいかもしれません。

7月17日(水)は、「一粒万倍日」、それに何をしても幸運が訪れるという「大安」です。

これまで続けてきたことならば安心して前進してください。たとえ行き詰りそうな気がしても、前に進んで大丈夫。

ただし閉の意味を持ち、初めてのことには不運がつきまとうという「とづ」、そして不運を届けるという「黒日(くろび)」でもありますから、浮かれないように。

調子がいいからと、あれもこれもに手を出すのではなく、今あるものを充実させることに力を入れることが幸運を呼び寄せるカギになります。

7月20日(土)は、7月8日(月)と全く同じで、「一粒万倍日」「みつ」「神よし日」の幸運日がトリオでやってきます。

8日同様、新しいことに挑戦してみましょう。初めてのレシピ、買いたての洋服、行ったことのないスポットがキーワード。

7月29日(月)もまた「一粒万倍日」「大安」が重なります。さらに全ての神様が天に上り、万物の罪を許してくれるという大吉日「天赦日(てんしゃにち)」も!

何も不安に思う必要はありません。やりたくても迷っていたことがあるなら、ぜひこの日に挑戦してみましょう。お財布を新調するのも◎。お金の心配が取り除かれるはずです。

ただし、様々なことが閉止するという不運日「とづ」でもあります。とはいえ幸運パワーが非常に強い日ですから、「とづ」の日にNGとされる結婚がらみのこと、建築、新規オープンの3点だけを避ければ、あとは気にしなくても大丈夫でしょう。

2024年7月の気を付ける日は?

・7月4日(不成就日・とづ・十し・一粒万倍日)
・7月11日(不成就日・とる・帰忌日)
・7月24日(やぶる・十し)

では7月の気をつけるべき日はいつでしょうか。チェックしていきましょう。

7月4日(木)は、この日に始めたことは実らないとされる「不成就日」のうえに、閉を意味し、物事が閉じてしまう「とづ」。しかも何をやってもうまくいかない「十し(じっし)」も重なります。

幸運日のひとつである「一粒万倍日」でもあるのですが、その幸運パワーも打ち消されてしまうでしょう。それほどの要注意日ですから、慎重に過ごしたいもの。

初めてのお店でショッピングするのは失敗につながりやすいので、避けるようにしてください。初対面の人には、悪い印象を持たれないよう、礼儀正しく接することも忘れずに。

7月11日(木)も、「不成就日」のうえ、家族が家に戻るのを妨げられる日とされる「帰忌日(きこにち)」も重なります。

旅行や出張など家を遠く離れるプランがあるなら、スケジュールにゆとりを持たせるようにしてください。普段よりちょっと遠出するのも、できれば控えるようにしたいもの。

また執の意味を持つ「とる」も重なっています。「とる」は幸運日ではあるのですが、お金の出し入れにはアンラッキー。とくに金融機関とのやりとりは別の日を選んだほうがよさそうです。

7月24日(水)は、破の意味がある「やぶる」であり、「十し」でもあります。

「やぶる」は要注意日なのですが、実は打ち破ることには適している日。病気を打ち破るための服薬、もめ事を打ち破るための訴訟などには最適なのですが、お祝いや契約は打ち破られたら困りますよね。

そういう意味で要注意日とされるのです。そんなことを意識して過ごすようにするとトラブルのない平穏な1日を送れるでしょう。

占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
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