女児を家具に打ち付け、けがを負わせた疑い 保育士の女(21)を送検

鹿児島市内の保育施設で女の子を家具に打ち付けて、けがを負わせた傷害の疑いで再逮捕された保育士の女の身柄が、鹿児島地検に送られました。

警察によりますと送検された南九州市知覧町西元の保育士、笹山なつき容疑者(21)は、今月3日鹿児島市内の保育施設で、女の子を家具に打ち付けて、顔に全治およそ1週間のけがを負わせた疑いです。

笹山容疑者は、「けがを負わせたのは間違いない」と容疑を認めているということです。

笹山(ささやま)容疑者は今月7日に勤務する鹿児島市の認定こども園で、2歳の男の子の首をカッターナイフで切りつけて、殺害しようとした殺人未遂の罪で28日、起訴されています。

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