「将来は日本の国旗背負い世界で活躍できる選手に」U20陸上日本選手権 穂岐山芽衣選手(山田高3年)が女子5000mで準優勝

29日、新潟市で行われた陸上のU20日本選手権女子5000m決勝で高知県立山田高校の穂岐山芽衣(ほきやま・めい)選手が準優勝を果たしました。

女子1500mの四国高校記録を持つ穂岐山選手。今月行われた四国大会では足にけがをしながらも大会新記録で1500mを優勝しています。けがのため思うような練習ができなかったという穂岐山選手ですが、序盤から積極的なレースを展開。ラスト2周で次々と選手を抜き去ると16分21秒64のタイムでゴールし準優勝、自己ベストを更新しました。

■準優勝を果たした穂岐山芽衣選手(山田高3年)
「集団にいたらラストスパートでは負けないという自信があったので、練習で鍛えたラストスパートが出せたので良かったです。将来は日本の国旗を背負って世界大会で活躍できる選手になりたいです。」

▼U20陸上女子5000m決勝結果(29日・新潟デンカビッグスワンスタジアム)
1位 山本釉未選手(京都・立命館大) 16分18秒91
2位 穂岐山芽衣選手(高知・山田高) 16分21秒64(自己ベスト)
3位 松本明莉選手(千葉・積水化学) 16分23秒02
4位 池田悠音選手(京都・立命館大) 16分24秒53
5位 本澤美桜選手(千葉・城西大) 16分26秒51

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