29日に松本市のサンプロアルウィンで行われたサッカーJ3の松本山雅と長野パルセイロの「信州ダービー」は双方譲らず引き分けとなりました。
サンプロアルウィンを埋めた1万4411人のサポーター。
リーグ戦では今シーズン初めてとなる松本山雅対長野パルセイロの「信州ダービー」に声援を送ります。
スコアレスで迎えた後半12分、松本山雅はコーナーキックにルーキー樋口が頭で合わせます。
ホームの山雅がサポーターの大声援に応えて先制しました。
長野パルセイロは後半33分、杉井のシュートはキーパーに弾かれますが、自らこぼれ球を蹴り込み同点に追いつきます。
その後は両チームとも追加点を奪えず試合は1対1で引き分けました。
次の「信州ダービー」は10月5日に長野パルセイロのホームの長野Uスタジアムで行われます。