ジョージア代表の守護神が自国のエースを絶賛している。スペイン大手紙『MARCA』が伝えた。
現地時間6月30日、ドイツで開催されているEURO2024の決勝トーナメント1回戦で、ジョージアは優勝候補のスペインと対戦する。同大会に初出場ながら、グループステージを1勝1敗1分の3位で通過。最終節では、強豪ポルトガルを2-0で撃破している。
同メディアによると、そんな快進撃を続けるジョージアのGKジョルジ・ママルダシュビリは、次戦の相手スペインを以下のように警戒している。
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「僕にとって、スペインは優勝の大本命だ。一方、ジョージアは小さな国だが、大きな心を持っている。全力で戦おうと思っている。彼らの全員が脅威で、特に(ラミネ・)ヤマルには優れたクオリティがあり、ゴールもアシストもできる。それに、彼らにはラ・リーガ最高のGKもいる」
一方で、自国のエースであるFWフビチャ・クバラツヘリアには絶大な信頼を寄せているようで、「彼はスペインの全選手よりも優れていると思う」と称賛した。
果たしてジョージアは新たな歴史を作れるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部