1人でいる子供を物色していた 犯行の一部明らかに 強盗・不同意性交等で逮捕された長崎市の男子高校生

小学生の女子児童に対する強盗・不同意性交等容疑で逮捕された長崎市内の男子高校生が、1人でいる子どもを狙って待ち伏せし、偶然1人で通りかかった女子児童の後をつけて犯行に及んだとみられることが分かりました。

この事件は長崎市内に住む男子高校生が今月4日、長崎県内の公営住宅の人気のない場所で、小学生の女子児童に対して乱暴しようとした上、ショーツ1枚を奪った疑いがあるとして30日、強盗・不同意性交等の容疑で逮捕されたものです。

警察によりますと、逮捕された高校生は公営住宅の近くで1人でいる子どもを物色しており、偶然1人で通りかかった女子児童の後をつけて声をかけ人気のない場所に行き、13才未満であることを知りながら犯行に及んだとみられるということです。

警察は高校生の認否については「明らかにしない」としており、余罪がある可能性も含めて捜査しています。

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