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梅雨前線の影響で、熊本県内は、あす(7月1日)の未明から非常に激しい雨が降り、大雨となる恐れがあります。
九州の北にある梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
熊本県内は、今夜から局地的に雷を伴った激しい雨が降る恐れがあり、特にあす(1日)未明から昼前にかけて、熊本地方や阿蘇地方など熊本県の北部を中心に1時間に50ミリの非常に激しい雨が予想されています。
あす(1日)午後6時までに降る雨の量は、いずれも多い所で
熊本と阿蘇地方は250ミリ天草・芦北地方で150ミリ球磨地方で100ミリ
――の見込みです。
気象台は、あす(1日)の午前を中心に土砂災害などに警戒を呼びかけています。