「日本を応援してくれるのが嬉しい」男子バレー、ポーランドの会場で起きた“異例のブーイング”にネット驚愕!「こんなことある?」【ネーションズリーグ】

現地時間6月30日、バレーボールネーションズリーグ(VNL)の男子ファイナルラウンド決勝がポーランドのウッチで行なわれた。世界ランク2位の日本は、同5位のフランスに1-3(23-25、25-18、23-25、23-25)で敗れて銀メダルとなったが、会場で起きた異例の出来事がファンの間で反響を呼んでいる。

この日もアトラス・アリーナには、頂上決戦をみようと多くの観客が訪れた。開催国は欧州のポーランドであるにもかかわらず、スタンドのファンからは日本への声援が鳴り止まなかった。一方、フランスがサーブを打つときにはブーイングが発生するという珍しい現象があったため、SNS上では驚きの声が相次いだ。
「日本を応援してくれるのが嬉しい」
「フランスサーブの時ブーイングすごいな!」
「決勝の会場でこんなことある??」
「ポーランドはホームですか!?」
「どんなに心強かったか」

主要国際大会52年ぶりの金メダルは逃したものの、着実に成長した姿を見せつけた日本。今夏のパリ五輪に向けて大きな弾みをつけた。

構成●THE DIGEST編集部

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