三上悠亜、企業コラボで過熱する誹謗中傷…開示請求を宣言「あまりにも酷い差別」

三上悠亜【写真:ENCOUNT編集部】

連日のX更新で訴え

タレントで元セクシー女優の三上悠亜が6月30日深夜に自身のXを更新し、自身に届いている誹謗中傷に対処するため、開示請求を行うことを明かした。

「あまりにも酷い差別とも言える誹謗中傷が多く見受けられるので、開示請求させていただくことにしました。言葉には責任を持ってください」

プロバイダ責任制限法は、SNSや掲示板サイトなどにおいて、誹謗(ひぼう)中傷等の権利の侵害があった場合について、プロバイダなどの当該情報の削除行為などに対する損害賠償責任の免責要件、発信者の情報の開示請求できる権利などを規定した法律。本人または弁護士などの代理人が請求することができる。

開示請求ができる具体的な主な情報は「発信者の氏名、住所、電話番号、電子メールアドレスなど」「侵害情報の書き込み時、同書き込みの対象サービスのログイン時等に係るIPアドレス、ポート番号など」「侵害情報の書き込み時、同書き込みの対象サービスのログイン時などに係る年月日及び時刻」とされている。

三上は6月29日にもXを更新。自身がプロデュースしているブランド・MISTREASSとハットブランド・CA4LAとのコラボが発表されたことに関し、「今回のことだけに限らず、私は企業から頂いた仕事を真っ当してやらせていただいて、需要と供給で行っていることです」と説明。「私を使っても成果が出なければ企業も使わなくなると思いますので、それが結果でいいんじゃないでしょうか。私が世の中から必要なくなったら勝手に消えていきます」と持論を展開した。

セクシー女優として活動していた時期についても言及し、「私は現役当時からAV女優が全員に認められる仕事だと思っていません。誰かに勧めたこともありません。リスペクトして欲しいとも思ったことはありません。ただどんな仕事でも一生懸命やって何か成果を残したり、何か少しでも人の役に立てることはあるんです」と思いを伝えた。

そして、「誰かが嫌いなものは、誰かが好きなものでもあるんです。なので批判的な意見があるのも承知してます。ただ私にも人権があって職業の自由があるなかで、とてもじゃないけど人にぶつけていい言葉ではない言葉も私は今回目にしました。言葉には人を殺す威力があるんです。私は私のことを応援してくれる方には、幸せだけを与えられる側でありたいなと今回思いました」と記している。ENCOUNT編集部

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