「放送事故」とざわつかせた陣内智則のブチギレ 真相を告白、永野に対して「イラッと」

陣内智則(左)と永野【写真:ENCOUNT編集部】

ずん飯尾も反省「あまりにも感情が入っててビビっちゃって…」

お笑い芸人の陣内智則が29日に放送されたフジテレビ系『さんまのお笑い向上委員会』(土曜午後11時10分)に出演し、ネット上を騒がせた後輩芸人の永野への“ブチギレ”の裏側を説明した。

冒頭から明石家さんまは「僕、永野にキレてしまいまして」と発言。すかさず陣内が「それワシやないかい」とツッコミを入れる、おなじみのくだりを披露した。

前週に放送された同番組内で永野は陣内に対して「やってることはお利口な猿みたいなもの」「微炭酸」など暴言を連発。それに対して陣内は「お前、シバいたろか!」と永野の髪の毛を引っ張りながら、床に押し倒すといった流れが放送されていた。“エンタメ”ではあったものの、ネット上では「顔がマジギレ」「テレビで見せちゃいけない目」「放送事故」などの声があがっていた。

陣内は「あれは全然キレてないです」と“マジギレ”説を否定しながらも、「なにか起こるかなと思ったらただイラッとしただけだった」と振り返った。ずんの飯尾和樹は「こっちがめちゃくちゃにもっとしてあげればよかった。あまりにも感情が入っててビビっちゃって……」と反省も口にした。

さらに、マヂカルラブリーの野田は「永野さんから相談受けましたよ。『陣内さんは本当に怒ってたのかな』って」とその後の永野の様子についても説明した。また、村上は収録後の2人について、「(陣内が)『ごめんな』って言いに行ったんですよ。プロレスかって思ったんですよ。本当に別れる時に『これで最後にしような』って」と明かすと、陣内は「(共演が)ではなくこういうノリがっていうこと」と“これが最後”についての補足を加えた。

さんまは、「永野はもう仕掛けてこないよ」と口にすると、野田は「ビビってましたよ。完全に」と続けた。さらにさんまは「1人目で悪口言うて、あと何人か悪口言うて、永野のプランはそうやったんや」と永野の当初の計画を明かしたが、あまりの出来事に頓挫してしまったと説明した。ENCOUNT編集部

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