62歳・石塚英彦、簡易人間ドックでまさかの結果に「半日ぐらい診てもらって」

石塚英彦【写真:山口比佐夫】

57歳・彦摩呂「血液検査したけど」

ホンジャマカの石塚英彦(62)とタレントの彦摩呂(57)が26日、ABC『これ余談なんですけど…』(水曜午後11時10分)に出演。現在、体重120キロ超えの2人が人間ドックなどの検査結果に言及した。

番組では食リポの数は合わせて約3万件の2人が崎陽軒のシュウマイ弁当の食べ方を説明。かまいたちが石塚チェックに撃沈した。彦摩呂はからしをシュウマイにかけるところから始め、流れを説明していくと、石塚は「いいなあ」と目を細めた。絶妙なコンビぶりに、濱家隆一(かまいたち)は「M-1出たら優勝するやん」と絶賛した。

『食リポの達人が渋々教える関西№1の店』特集では、個別で打診された彦摩呂が「テレビで紹介しないお店っていうのは、プライベートで行ってるお店なんで。テレビには言わない理由があるんですよ、やっぱり我々は。自分が行けなくなるやん。それがもう嫌で、あんまり教えたくないなっていうのが、みんなそれぞれそういうお店、何軒か持ってると思うねんけど」と消極的な反応。

石塚も「全デブタレがそうだと思うんだけど、うまいものを人に教えたくないの。入れなくなったら嫌だから」と同じ回答をすると、「一緒や」と笑いが起こった。その後、2人は渋々、お気に入りの店を公開した。

飛行機に搭乗した際、最初にキャビンアテンダント(CA)にシートベルトの延長を頼み、“継ぎ足し用”をもらうという彦摩呂。石塚も便座を破壊するエピソードなどを披露したが、2人とも『健康』そのものという。石塚は「血圧とかも、医者が自分で測っといて“えっ”て(驚く)」と言い、「簡易人間ドックってあるじゃないですか。半日ぐらい診てもらって、最後結果を教えてくれるんですよ。診察室行って。(医師から)“石塚さん、太ってますね”。いや、それ家から分かってる。要は何がどうじゃなくて、(数値も悪くなく)太ってるってことしかもう言えない」と明かした。

アイドル時代から倍以上に体重の増えた彦摩呂も「途中で太ってるサマを見せてきたから、“あの人食べて大丈夫?”って、ようネットにも書かれんねんけど、これがまた健康やねん。何も悪ない」と説明。「1回、いくら丼食べてから、血液検査したけど、痛風も何にも出えへん。コレステロールも」と裏話を披露した。濱家から「それどういう状況なんですか。いくら丼食うて、すぐ血液検査って。実験台?」と不思議がられたが、「血糖値も何にも正常」と説明した。ENCOUNT編集部

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