【移籍】横浜F・マリノスのDF實藤友紀がベガルタ仙台へ期限付き移籍「これだけ寂しいと感じるのは…」

4年半、F・マリノスの一時代を支える。

J1リーグの横浜F・マリノスは7月1日、DF實藤友紀(Yuki SANETO)がJ2リーグのベガルタ仙台に期限付き移籍することが決まったと発表した。移籍期間は2025年1月31日まで。2024シーズンの公式戦、横浜FMとの対戦には出場できない。

實藤はマリノスファミリーに向けて、次のように感謝を伝えている。

「ベガルタ仙台に期限付き移籍することとなりました。最高の仲間たちと過ごしたこの4年半は、自分にとってすごく大きな財産になりました。このクラブを離れるのがこれだけ寂しいと感じるのは、横浜 F・マリノスを心から好きになったからだと思います。どんな時も自分の背中を押してくれたマリノスファミリーの皆さん、本当にありがとうございました!!」

實藤は1989年1月19日生まれ、徳島県出身の35歳。これまでのキャリアは、昭和イレブン ― 徳島 FCリベリモ(徳島市昭和小学) ― 富田中学 ― 城南高等学校 ― 高知大学 ― 川 崎フロンターレ ― アビスパ福岡 ― 横浜 F・マリノス。

通算成績は、J1リーグ117試合・6得点(24試合・3得点)、 J2リーグ81試合4得点、ルヴァンカップ28試合・1得点(9試合・0得点)、天皇杯13試合1得点(3試合・0得点)、 ACL7試合・2得点(6試合・2得点)。
※カッコ内は横浜 F・マリノスでの成績

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