6月の崩壊は異例 北海道遺産「タウシュベツ川橋梁」一部崩落 老朽化が原因か

北海道のタウシュベツ川橋梁で6月としては異例の崩壊が確認されました。

北海道遺産にも登録されている十勝の上士幌町のタウシュベツ川橋梁で6月30日に橋の一部が崩落しているのを地元のガイドが確認しました。見学ツアーを開いているNPO法人のひがし大雪ガイドセンターによりますと崩れたのは橋の壁面で、6月に崩落するのは初めてだということです。

タウシュベツ川橋梁は地震やダム湖の凍結が原因で崩落が進んでいて今回の崩落は老朽化による可能性があるということです。

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