「高知の食はカツオだけと思っている人がまだまだ多い」訪れた飲食店は200以上!食ジャーナリストのマッキー牧元さんが高知県の観光特使に

高知の食の魅力を発信している食ジャーナリストのマッキー牧元(まきもと)さんが、高知県の観光特使に委嘱されました。

488組目の高知県の観光特使に委嘱されたのは、東京を拠点に活動する食ジャーナリストのマッキー牧元さんです。

マッキーさんは県地産外商公社が運営する高知の魅力を発信するサイト、「高知家の〇〇(まるまる)」において、高知県内の飲食店や生産者を巡るコラム「高知満腹日記」を2018年5月から執筆しています。訪れた飲食店はおよそ200店。記事は277件を超えていて、「東京などは高知の食はカツオだけと思っている人がまだまだ多い」として、観光特使就任を機にさらに発信に力を入れる方針です。

(マッキー牧元さん)
「チキン南蛮から、とんかつラーメンから高級レストランまでやってきたので、ほぼ網羅していると思うんですけど、まだまだあるような気がしているのでそれを掘り起こしていければもっともっと面白いのではと思う」

マッキーさんはここ数年、高知県内に若くて優秀な料理人が大勢出てきているとした上で、「みんなを集めて研究会や勉強会をして高知の食を発信できれば」と話していました。

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