「盛大なガッツポーズで盛り上げたい」バレー女子五輪代表に初選出、SAGA久光スプリングスの荒木彩花が意気込み

パリ五輪の女子日本代表に選出されたSAGA久光スプリングスの荒木彩花(写真提供:SAGA久光スプリングス)

日本バレーボール協会は1日、パリ五輪に出場する女子日本代表12人を発表し、荒木彩花(SAGA久光)=福岡県大野城市出身=が初選出された。

荒木は日本協会を通じ「オリンピックは夢の舞台。メダル獲得に向けて自分の役割に全うしてとにかく楽しみます。盛大なガッツポーズで雰囲気を盛り上げたいです。点数にならないところも含めて、しつこいブロックに注目してください」とコメントした。

パリ五輪のバレーボール女子は28日に開始。1次リーグは12チームが3組に分かれて総当たりで争い、各組上位2チームと3位のうち上位2チームの計8チームが準々決勝に進む。世界ランキング7位の日本は1位のブラジル、4位ポーランド、20位ケニアとともにB組。銅メダルだった2012年ロンドン五輪以来、3大会ぶりのメダル獲得を狙う。

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