押収したスポーツバイクは約100台にも 自転車窃盗容疑で逮捕した中国国籍の男らとの関連捜査=静岡県警

2024年5月、浜松市内の駐輪場でスポーツバイクを盗んだ疑いで中国籍の男2人が逮捕されました。警察は、約100台のスポーツバイクを押収していて、事件との関連性を調べています。

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窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれも中国国籍で、埼玉県川口市の自称・金属買取業の男(36)と、東京都江戸川区の古物商の男(35)です。警察によりますと、男らは5月中旬頃、浜松市内の駐輪場で時価約2万円のスポーツバイク1台を盗んだ疑いが持たれています。

また、この盗んだ自転車を有償で譲り受けた疑いで、ベトナム国籍の男3人も逮捕されていますが、3人は容疑を否認しているということです。

警察によりますと、中国国籍の男2人は容疑を認めていて、警察はスポーツバイク約100台を押収したということです。警察は、男らが営利目的で盗みを繰り返していたとみて調べています。

また浜松市内と静岡市内では約一晩のうちに約10台の自転車が盗まれる被害も報告されていて、警察は関連についても慎重に調べています。

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