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きのう(6月30日)、女子ゴルフ・国内ツアー「資生堂レディスオープン」で岡山市出身の桑木志帆選手が待望のツアー初優勝を飾りました。
優勝した桑木選手は地元・岡山のファン、そして、支えてくれた家族への感謝の思いを語ってくれました。
横浜市で開催された女子ゴルフ国内ツアー「資生堂レディスオープン」岡山市出身の桑木志帆選手は最終日16番ホールで単独首位に立ちます。そして、最終ホールも落ち着いてパットを沈めた桑木選手、昨年プレーオフで敗れた今大会で涙の初優勝を飾りました。
(桑木志帆選手・岡山市出身)
「ジュニアの頃から応援してくださった方々がたくさん会場に来られて応援してくれたのでそういう方の顔を見るだけでもホッとしますし、恩返しができてすごくよかったです」
ゴルフ好きの父・正利さんの影響で4歳で練習を始めた桑木選手。進学した岡山理科大学附属高校では全国大会で優勝するなど将来が期待されていました。
そして、2021年、プロテストに合格し、今回初となる国内ツアーでの優勝。桑木選手は父・正利さんへの感謝の思いを打ち明けました。
(桑木志帆選手・岡山市出身)
「父の影響でゴルフを始めたっていうのもあるので、初めてプロになって、優勝した姿を見せることができてすごく安心しています。これからは2勝目・3勝目と複数回優勝したいと思います」
7月4日から北海道での大会に出場予定の桑木選手。今後の活躍に注目です。