「アロハシャツ」で勤務 ハワイと姉妹都市の湯梨浜町 クールビズの一環で職員が着用(鳥取)

鳥取県の湯梨浜町役場では、クールビズの取り組みの一環で、職員がアロハシャツで業務にあたっています。

ハイビスカスがデザインされたアロハシャツ姿の職員。
湯梨浜町役場で1日から始まったクールビズの取り組みです。

職員のアロハシャツ着用は、1996年に合併前の旧・羽合町がアメリカの「ハワイ」と姉妹都市提携を結んだことをきっかけに、1998年から観光PRの一環として始め、2004年に湯梨浜町になってからも、クールビズの取り組みの一環として続いています。

新入職員:
アロハシャツを着るのが初めてだったので、不思議ではあるが、爽やかな感じで仕事が出来ていると思います。旧羽合町から続いている姉妹都市の関係を、改めて再認識していただくきっかけになるかなと思います。

町は7月6日と7日にハワイの文化に触れることができる「ハワイアンフェスティバル」を開催する予定で、イベントのPRにもつなげたいとしています。

湯梨浜町役場での職員のアロハシャツ着用は、8月30日までです。

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