水難事故防止へ関係機関が連携 沖縄

本格的な海水浴シーズンを迎えるなか水難事故の防止を呼びかける運動が1日から始まりました。

豊見城市の美らSUNビーチで行われた水難事故防止運動の出発式には県警や第十一管区のほか、県や豊見城市の関係者など110人が参加しました。

県内では今年に入り49件の水難事故が発生し17人が死亡していて過去最多だった去年とほぼ同じペースで推移しています。

警察は、ライフジャケットの着用や小さな子どもが遊泳している時は絶対に目を離さないこと、飲酒時や体調が優れない時には海や川に入らないよう呼びかけています。

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