富山市婦中町で特産の「朝日スイカ」の収穫が始まりました。
富山市婦中町の片岡多計一さんの畑では、大玉品種の「夏武輝」と黄色の果肉が特徴の「こがね」が栽培されています。
1日朝は大きさや皮の色味を見分けながら収穫が行われ、近くの直売所に獲れたてのスイカが並ぶと、早速、初収穫を待っていた客が買い求めていました。
*スイカを買った人は
「甘くて、味が濃くてすごくおいしい。もうシーズンなんですね」
今年の朝日スイカは6月の朝晩の気温が高めとなったため甘味が増し、糖度が13.5度とみずみずしいスイカにできあがったということです。
片岡さんの畑では、10日ごろまでにおよそ1600個のスイカを収穫する予定です。